2008年 12月 31日
2008 Most Valuable Cinema 10
今年公開した映画の中から、最も心に残った10作品 & moreを発表!で2008年を締めくくり。
【鑑賞数:外国映画145作品(昨対+14)、日本映画77作品(昨対+7)】

#10_人のセックスを笑うな
汁が出そうなほどの恋愛モードで、他人の恋愛を覗き見するこの感覚がたまらん! みんな羨ましくなるほど恋してて、キャラは総じて魅力的。キャストもすこぶる魅惑的。"恋愛 of the year"は絶対コレ! ちなみに"思春期 of the year"は『きみの友だち』、"青春 of the year"は『ひゃくはち』に決定。

#9_ラースと、その彼女
比較的最近観たせいもあるけど、途中からずっと泣いてしまいそうなほど温かかった〜! 奇妙な設定なのにイロモノじゃない正攻法で、今年の最も善良なるシネマビレッジ&ピープル。"来年のクリスマスプレゼントにゼヒ"ランク堂々の1位! 
ビートルズ好きさんには『アクロス・ザ・ユニバース』を贈るのもよいデスネ!

#8_イントゥ・ザ・ワイルド
その旅路は、常人には到底たどることの出来ない道のりで、だからこそクリストファーが文字通り命賭けで得た真理に撃ち抜かれるのよ。物理的な意味を越えた"ロングディスタンス賞"はこの作品しかありません。

#7_JUNO/ジュノ
ダントツの"絶対好きになるガール"、ジュノ! そして何度でも言おう、エレン・ペイジはカナダの蒼井優だ! 自意識過剰娘の妊娠サプライズというこれまたイロモノ設定ながら、青春路線で成長していく姿に完全シンクロ!

#6_トウキョウソナタ
家族といえど他人。どんなに近くにいても別の個体。だけど家族ってのは、それぞれの居場所になり要塞になり安心や信頼になり戦場になり、そして無償のホームである。この"親愛なる不協和音"が、多くの日本人に届きますように。

#5_つぐない
「償いとはなにか?」を最後の最後で一気に問いかけるエンディングに、観賞後どこまでも想いをめぐらせてしまう今年度最高の"文学賞シネマ"。悲し過ぎる結末、タイプライティングの音、時代のムード、そして入り組んだプロット。非の打ち所ないでしょ。あとひと言、シアーシャ・ローナンは最優秀萌姫です。
それから、同じく文芸大作の映画化『ブラインドネス』も絶品! "視えない目からウロコ"をぜひ味わってみて。

#4_僕らのミライに逆回転
モノ作りに携わる人には絶対絶対絶対観てほしい! ジャック・ブラックに泣かされるなんて嬉し過ぎる逆転サプライズ! 文句なしの"クリエイティブアワード2008"!!

#3_ダークナイト
真のMVCはコレと言って間違いなさそうな"the very worst of JOKER"。抜群の完成度に圧倒されすぎたのと、そのテーマ性&ヒースの死という重い要素があまりにツライので第3位。がしかし、1月の劇場再公開は絶対観にいく!

#2_ダージリン急行
初めてのウェス・アンダーソンに完全べた惚れ! そのユルいキャラもオリエンタルな美術も爽やかインド音楽もおしゃれすぎる衣装もなにもかもすべて計算ずくなのに、それが全然嫌みじゃない! どうでもいいことをこんなに一生懸命やるなんて最高じゃんか! 旧作全部遡らせるほどにハマった、愛すべき"大人げゼロのスマート"。

#1_ガチ★ボーイ
え〜コレですか?って感じもしなくないけど、だって一番泣けましたもの。五十嵐がガチで戦うのは、段取りを覚えられないからじゃない。彼がそういう不屈のオトコだったから。五十嵐の強さと弱さを尊びそして持ち合わせる人間でいたい、そう本気で思わせてくれた、"五十嵐は忘れてもオレは忘れない熱血MAXのカウントスリー!"(長過ぎ)。2回観る映画じゃないけど、オレん中では今年の代表作です。

b0130850_20324766.jpgいやいや、今年は本当にいい映画にたくさん巡り会えて大満足。10本にしぼりきれずに突っ込んじゃったものもあるけど足からZoo(2009丑年)。むしろまだまだ入れ足りなかったよ! 来年もよき映画に巡り会うことを祈りつつ、この辺でMacをシャットダウンしたいと思います。

2007年→2007 Most Valuable Cinema 10
2006年→2006 TOP10 CINEMA
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by april_cinema | 2008-12-31 00:00 | Standings


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