2010年 12月 31日
2010 Most Valuable Cinema 10
さあさあ今年もやって参りました。2010年に公開した映画の中から、オレの心に最も刺さった10作品 & moreを総まくり〜。
【鑑賞数:191本(昨対△52)うち外国映画129作品(昨対△29)、日本映画62作品(昨対△23)】
が〜ん、かなり減ったなぁ。しょんぼり。でも気を取り直して!

#10_春との旅
だいぶ地味だけど、名優たちの共演と人生の機微が詰まった味わい深い"ベストロードムービー"。それはまるで人生という旅を語りかけてくるよう。

#9_ノルウェイの森
この美しい世界にある痛み、傷跡、喪失、そして死。それらはすべて、生きるということの中に含まれている。ハルキストならば観ないわけにはいかない"Live & Film"。

#8_ゾンビランドキック・アス
掟破りの2本同時ランクイン。どっちも似た系統で、オタク少年がなんだかよくわからないまま大活躍&ヒロインがクールでキュート! そしてどっちも笑える!! 時代を映す"オタクですが何か?ムービー"。

#7_Dr.パルナサスの鏡
ポップ&キッチュなファンタジーは、だけど、物語が僕たちに必要なことを思い出させてくれる。そしてもうひとつやはりこれを言わずにはいられない。"僕たちは、ヒースのことを、忘れない"。

#6_乱暴と待機
荒唐無稽でいて、こんなにも面白い! 奇妙な4人のほぼワンシチュエーションなコメディでヒューマンで、きわものギリギリなのに惹き付けられたわ〜。"今年の助演女優賞は小池栄子"ですな。↓と合わせて。

#5_パーマネント野ばら
もしオレが女性だったらもっと上位に食い込んだかもしれません。でも女たちが必死に必死に滑稽なほど必死に生きる姿は、果敢なくそして、不思議とキレイ。キレイなだけじゃ生きられないけど、なぜだかキレイ。西原理恵子流"ベスト・フェミニズム・シネマ"でした。

#4_リトル・ランボーズ
子供たちの無垢な心はいつだって大人に大事なものを思い出させてくれるの。しかも映画作りがフックになっちゃうとなおのことキュンとしちゃうの。"2010ベストバディ"はウィルとカーターで間違いなし!

#3_シングルマン
"ザ・パーフェクト・ビューティ"でした。しかしただ美意識高いだけじゃないぜ、トム・フォードは。愛する人のない人生に果たして意味があるのか? 答えが知りたければこの映画を観るべし。

#2_白いリボン
Mr.不穏が仕掛けるサスペンスは、思考停止を許さない強烈なカウンターパンチ! "ド級サディスティックムービー"とでも言うのか? 真の教育とはなにか、真実とはなんなのか、さあ考えなさい、想像しなさい!!

#1_インセプション
やばすぎでしょC.ノーラン! 全能力フル回転上等ムービーで、全身全霊で立ち向かっても全貌を掴むことは多分無理。2度目鑑賞できなかったことが今年最大の悔いだよまったく! 謙さん格好よ過ぎるよ!! 間違いなく、"3D以上のディメンション"!

b0130850_18524081.jpgむむ〜、去年が個人的大豊作だっただけに、小粒感が否めない今年。生きる意味を問いかけるような映画が好きみたい。地味な邦画の良作が目立った1年だったような気もします。でも来年はまたいい映画が続々と登場しそうな予感。年間200本めざしてがんばるぞー!

2009年→2009 Most Valuable Cinema 10
2008年→2008 Most Valuable Cinema 10
2007年→2007 Most Valuable Cinema 10
2006年→2006 TOP10 CINEMA
[PR]

by april_cinema | 2010-12-31 00:00 | Standings


<< 感想_SP THE MOTIO...      感想_デザートフラワー >>