2008年 09月 06日
感想_幸せの1ページ
b0130850_4433672.gif邦題にダマされたらダメ〜。『幸せの1ページ』9月6日公開。海洋生物学者の父と2人、地図にもない無人島で暮らすニム。手つかずの自然の中でツリーハウスに暮らし、友だちはペリカン、アシカ、トカゲ。そしてなによりの楽しみは冒険小説を読むこと。父が調査に出かけた日、なんとその冒険小説のヒーロー、アレックス・ローバーからEメールが届く。送り主は作者であるアレクサンドラ・ローバー。彼女は主人公とは正反対の引きこもりだった。
幸せの1ページ

タイトルからしてほっこり系のストーリーを想像するけど全然違ったわ。だって原題は『NIM'S ISLAND』。そう、ジョディも実は2番手で、ホントの主演は天才子役アビゲイルちゃんなのよ。無人島で暮らすニムが父親不在中に起きる数々のピンチを乗り越えるアドベンチャーってのが真の姿でった。オーストラリアロケという超キレーな自然と、日に焼けた健康系天然少女になりきったアビゲイルちゃんを愛でる作品なのよ。

まったく展開は大雑把だし、キャラクター設定もなんだか中途半端でハートウォーミングさはほぼ皆無。ただしイカれキャラになってもジョディはさすがで、そのコミカルさに笑えたけれど、全体としてはかなり大味でとても褒められたもんじゃないっす。90分ちょっとなのにえらい長く感じたぜ。自然の美しさを中心にした映像とキャストの演技で誤魔化したでしょ?ってのが正直なところ。もう少し密に創ってもよかったのでは? でもま、アビゲイルちゃんはまた新たなイメージを見せてくれたし、少しずつ大人に向かい始めてる中、これからも楽しみ〜。

邦題、宣伝的な制約があるのは重々承知してますが、中身とかけ離れ過ぎちゃダメでしょ。
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by april_cinema | 2008-09-06 00:00 | 6th-man | Comments(0)


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