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2015年 11月 29日
感想_マッドマックス 怒りのデス・ロード
b0130850_2149371.jpgはっちゃけてたなー! 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』iTunesレンタル鑑賞。核戦争により文明は崩壊し、大地は汚染され、限られた水とガソリンを奪い人々が殺し合う世界。元警官のマックスは、水を独占し人々を支配するイモータン・ジョー一味の襲撃を受け拘束されてしまう。そんな時、ジョーの部隊を率いていたフュリオサが、ジョーの妻5人を連れて逃亡。マックスはその追跡に巻き込まれて砂漠の中を行くことになり…。27年ぶりのシリーズ最新作!
10.21 ブルーレイ&DVD発売 レンタル同時開始 9.23[先行]デジタル セル配信 映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』公式サイト

この夏バズりまくって、アカデミー賞にも絡むとか絡まないとか言われている話題作、これは今年のうちに見ておかねばと鑑賞。確かにすごかったけど、全然好みじゃなかったわ。完全なデストピアもので、その中で作り込まれたビジュアルと、凄まじいカーアクションがとにかく繰り広げられるという展開。ストーリーに広がりはなく、追っ手と戦いながら逃げ、激しく争い、そして最後には逆襲に出る、って感じね。マックスのドラマは語られるず、フュリオサの背景が若干語られるけど、まあそれは味付け程度でしたね。

マッドマックスシリーズって北斗の拳の元ネタってことも知らなかったんだけど、確かにその物って感じの世界観。とりあえず全員クリーチャーみたいなルックスで、下っ端の兵士はみんなスキンヘッドの強面で、キーマンを演じたニコラス・ホルトは格好良かったなー。『蛇にピアス』の高良くんをちょっと思い出したようなそうでもないような。マックス演じるトム・ハーディは、顔に拘束マスク付けられてて、なんとなく『ダークナイト・ライジング』のヴィランだったとき風味もありつつ。シャーリーズ・セロンは坊主で体張ってました。イモータンはジョーカーを変形させた感じで、あのビジュアルもやばかったね。

アクションの部隊であり武器になる車もすごいのな。マッスルカーみたいなのと、どでかいタンクと、さらにそこから曲芸みたいなのもいれば、太鼓とギター(火を吹く!)のバンドカーもあり、まあすごかったわ。走りっぱなしの展開は『スピード』を思い出すようなそうでもないような。最後手前の、ニコラス・ホルトの大横転自爆はすごかったなー。

メインのキャラが女性たちってのが現代的だよね。5人の妻がさすがに美人ぞろいだったのも見目麗しく。ということで、ド派手アクションが好きな人にはオススメの1本でした。次の続編も決まってるみたいね。
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by april_cinema | 2015-11-29 00:00 | Starter
2015年 11月 13日
感想_スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
b0130850_13153058.jpgトーンは暗いがシリーズで一番面白かったです。『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』iTunesレンタル鑑賞。遠い昔、はるか彼方の銀河系で…。クローン大戦が続く中、パルパティーン議長が誘拐される。救出に向かったアナキンとオビ=ケンは、首謀者のドゥークー伯爵を倒すことに成功する。その頃アミダラは妊娠が発覚するが、アナキンは彼女が出産に際して命を危うくする夢を見るようになる不安に苛まれる。そんなアナキンを呼び出したパルパティーンは、彼女を救う力があることを囁き、アナキンはその力へと惹かれ…。

新三部作の完結編! 旧三部作との接続というノルマがあったからなのか、初めてストーリーらしいストーリーが語られ、アナキンが暗黒面に堕ちるに至った理由がまともに描かれてて面白かったわ。そこにビジュアル面の進化も合わさってて完成度高かった。冒頭の対ドゥークー戦、宇宙船のデザインからして洗練されていた位、バトルもスピード感が増していて、スマート。ラストの燃え盛る星の中でのアナキンvsオビ=ワンの師弟対決もCG全開すぎるとはいえ、それでも迫力ありました。

アナキンは思ったより簡単にダークサイドに堕ちちゃったのがちょっと残念といえば残念だけどね。結構な大転換なわけだし、もうちょっと外堀埋められて、どうしようもない葛藤の中で禁断の力に手を染めるのかと思ったけど、結局彼が見ていた悪夢は、自分が引き起こすであろう未来を勝手に見てしまい、その通りになったという自作自演状態。あそこで恐怖にかられずに自らを律していられたら、あの夢は消えていたんだろうな。でもま、前作よりは中2病感控えめだったとはいえ、マスターになれなくてアンフェアだって叫んだり、パルパティーンに簡単に懐柔されたり、あっさりデゥークーの首はねたり、残忍な布石は十分にあったからなー。

途中、マスター・ウィンドウも彼は彼で裏切ってるのかも、とか、パルパティーンと騙し合ってるのかも、とか、思ったけどそこまで複雑な仕組みはなかったね。でも4人のジェダイでパルパティーン急襲して、3人は瞬殺されておきながら、ウィンドウは一人でパルパティーンを追い詰めてたのも不思議なパワーバランス。かと思えばヨーダとパルパティーンは互角っぽかったし。てかライトセイバーで戦うヨーダが格好良すぎて惚れたよ! チューバッカもなぜか出てきたしね!!

ラスト、瀕死のアナキンがダースベイダー化するくだりは痛々しかったわ。ウルヴァリン的であり、キャプテン・アメリカ的であり、ヒーローはこうなる運命なんですかね。さて、ということで、フォーストは何か。ダークサイドとは、シスとは何か。などなど核心的設定には最後まで触れないまま六作が終わりまして、いよいよエピソード7となるわけですが、果たしてどんな展開になるのやら。やっぱりアナキンは「選ばれし者」だったってオチを期待してるんですが、舞台はエピソード3の30年後らしいから、無理かー!

今更だけど、これ、「遠い昔」の話なんですよね。宇宙って不思議だ!
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by april_cinema | 2015-11-13 00:00 | All-Star
2015年 11月 12日
感想_スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
b0130850_139497.jpgアナキン、中2過ぎ。『スター・ウォーズ/クローンの攻撃』iTunesレンタル鑑賞。遠い昔、はるか彼方の銀河系で…。共和国の秩序が徐々に崩れる中、アミダラは命を狙われ、成長したアナキンとオビ=ワンが護衛を任じられる。暗殺を阻止し、犯人を追ってたどり着いたのは遠く離れたカミーノ。そしてそこでは大量のクローン軍団が精製されていた。一旦ナブーへと避難した、アナキンとアミダラは、互いへの思いを募らせ…。そんな時、オビ=ワンが敵に捕まったという知らせが届く。

ジェダイがなんかパワーアップしてるー! 立ち上がりのシークエンスでジェダイができることいきなり増えたなと。暗殺者を追いかけるのはいいけど、すごい高所から飛び降りたり、飛行マシンにぶら下がったり、一気に超人化してるわ。もともと超人的という設定なんだろうけど、ここまでフィジカルにすごい動きは初めて見たよ。CGの進化に合わせてジェダイもできることが増えているというところでしょう。ライトセーバーはすぐ落とすし、すぐ超能力で引きつけるし。てか心操れたり、物動かしたりできるんだから、もうちょっと戦い方はいろいろあるんじゃないかという気がするぜ。

で、問題はアナキンの中2っぷりでしょう。自意識強すぎて不満たらたらなのは若気の至りとしても、10年ぶりの再会、前は10歳にもなってなかったガキが、アミダラを想わない日はなかった、ってどんだけませてんだよと。と思ったら、アミダラもその気かい!ってどんだけロリコンなんだと。何気にイチャイチャシーン多かったけど、いらねーなーって思ったわ。これはアミダラが次で死んで、アナキン暗黒面堕ちという展開ですかね? オビ=ワンの「いつかお前に殺される気がするよ」はさすがのジョークでしたね。未来、見えてるね〜! エピソード4〜6を見てる身としては、こいつ絶対ダースベイダーなるぜフラグ立ちまくりでモヤっとするわ。ルークも大概メンタル弱めだったけど、アナキンはそのはるか上をいってたね。ヘイデン・クリステンセンて他何出てたっけ?と思ったら、『ジャンパー』以外パッとしたの出てないんだね。『ジャンパー』も続編あるって話だったと思うんだけど立ちにえですかね。嫌いじゃなかったんだけど。

話が逸れましたが、相変わらず話の全容がよくわからないままノリで突き進むね。クローンを発注したというマスター・サイフォ=ディアスって誰やねん、と。あとパルパティーンはのちの皇帝ですよね? ダース・シディアスなんですよね? ってまだ明らかになってないからよくわからないけど、旧三部作と合わせるとそうなるよね? 隠す理由なくないかな。ドゥークー将軍もやたら強かったけど、ジェダイとしてはどうだったのか。マスター・ウィンドウはただのマスタージェダイの一人でしかないのか。

映像が進化してるからそれなりに「オー」って感じはあるけど、相変わらず話は面白くないな。さあ、ラスト1作、どう締めてくれるのか。ベイダーはいかにして生まれるのか!
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by april_cinema | 2015-11-12 00:00 | Starter
2015年 11月 11日
感想_スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
b0130850_2323890.jpg技術の進歩すごいね! 『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』iTunesレンタル鑑賞。遠い昔、はるか彼方の銀河系で……。共和国の政治は腐敗し、議会転覆を狙う一味によって女王アミダラは捉えられようとしていた。そこに現れたのは、クワイ=ガン・ジンとその弟子オビ=ワン・ケノービの二人のジェダイ。彼らはアミダラを救うが、砂漠の星に不時着してしまう。そこで、彼らはとてつもないフォースを持つ少年アナキンと出会うのだった。果たして銀河系の運命は。

てことで新三部作に突入! もう映像がいきなり現代にそれになってて、技術の進化に素直に感動したわ。スター・ウォーズの歴史は、映像技術の歴史なんだね、とか思ったよ。旧三部作は特撮を駆使し、新三部作はCGを駆使し、おそらく最後の三部作は3Dでもんの凄いスペクタクルになってるんだろうな。アクションも、しょぼかった旧三部作とは雲泥の差で、相変わらずライトセーバーでのタイマンというオールドスクールなスタイルだけど、動きはだいぶ機敏になってたよ。盛り上がりはしなかったけど。

世界観は相変わらずで、ジャバ・ハットやヨーダがクリーンになってて感動。ドロイドも、時代的には旧三部作より古いのに、断然スペック高そうに見えたっけね。R2-D2も活躍したし。キャストは、リーアム・ニーソンが若くてえらい格好いいなーってことと、ユアン・マクレガーもこの頃はまだまだ青年だったのね、ということ。ナタリーも今より断然みずみずしくて素敵でした。で、影武者ってナタリーじゃないよね?って後から検索したら、まさかのキーラだった! 女王のヘアメイクと衣装がぶっ飛びすぎててわからないよ。でも検索候補にすぐ出てきたから同じ疑問持った人多かったのね。さらにウィキ見てたら、他の侍女にソフィア・コッポラがクレジットされてたよ! そう言われたら見覚えあるかも!!

さて。お話としては一応まとまってたけど、やはり序章という感じ。この少年がのちのベイダーであり、すでにそれを予見する描写があるというのは感慨深いね。でも、クワイの見る目が節穴ってことではないと信じたいから、どんなドラマが待っているのか。そしてサミュエル・L・ジャクソンの役所も気になるし、シスってなんやねーん!って話。次ではアミダラとアナキンが出来ちゃうって話だけど、結構な歳の差ですよね。その辺りも楽しみでごわす!
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by april_cinema | 2015-11-11 00:00 | Starter
2015年 11月 10日
感想_スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還
b0130850_1134433.jpgつ、つまらなかった…。『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』iTunesレンタル鑑賞。遠い昔、はるか彼方の銀河系で…。あれから1年後、ルークたちはジャバの屋敷からハン・ソロを救出。ルークは再びダゴバに戻ると、ヨーダはその命を終えようとしていた。改めて、ベイダーこそが父アナキンであることを確認したルークは、ジェダイとして最後の戦いに挑む。

最後まで盛り上がらなかったわ。ハン・ソロ救出劇も、ずいぶんチープな作戦だし、ルークは結局ダゴバで何もしてないのに、ジェダイになっちゃっててオッケーなんすかね。ジェダイってなんなんですかね。メンタルが成長した感じは特にないんだけど…。そしてまさかのレイアが妹! 妹って! ルークより年下なの? うそでしょ!? 最初から好みの顔じゃなかったけど、ますます驚いたわ。

最終決戦前半、森の中でのチェイスはなかなか面白かったな。当時としては超最先端な映像だったんじゃないかなー。帝国軍のやられ方があまりにもあっけなかったり、ハン・ソロが後ろから肩をトントンとしてダッシュっていう古典的アクションも笑えたし。

で、問題のラストバトルだけど、やっぱりルークとベイダーの戦いがしょぼすぎる…! ライトセーバーで戦うのみだし、そもそもこのセーバーもなんなのかよく分からないね。切れるわけじゃないんだよね。銃弾的なものは打ち返せるわけだし。てかベイダーがオビ=ワン倒した(のか?)時はオビ=ワン消滅しちゃってたけどあれもなんだったのだろう。てっきり生きてると思ってたけど。エピソード7以降にでたりしないよね?

ベイダーへの説得もよくわからず、決裂したと思ったら皇帝さまとご対面。この皇帝さまも途中から存在感出してきたけど、何者なのかも能力もまるでわからず、でもルークってベイダーとの戦力差もすごいのに、その上の皇帝さまじゃさらにかないっこないはずなのに、ポーンて投げ出して終わっちゃったね…。この結末で帝国軍を倒しましたってわけにはいかんだろ〜よ。

そもそも論ばっかりだけど、最後まで帝国軍と反乱軍の構図の全体感はわからないまま。銀河の秩序もわからない。でも、それは2015年に見てるからそう思っちゃうってことかもしれませんわ。なんかの記事で、「この映画は現実世界とは完全に切り離された世界を描いているからいい」ってあって、確かに地球なんてこれっぽっちも出てこないし、変に現実めいた設定がないことこそがいいのかも。そして、宇宙人と宇宙船出まくりのB級ぽいディテールが馬鹿受けしたってことだよね。そう考えると納得行く気がする。この映画は、リアリティ云々ではなくて、「冒険」の映画なんだよね。C3POも言ってたもんね。

シリーズ見たことなくても、ダースベイダーもC3POもアナキンもヨーダもチューバッカも聞いたことあったけど、意外にルークの名前ってぜんぜん出てこないね。主人公に魅力がないのが、唯一のスターウォーズの欠点だったんじゃないでしょうか。あとレイアが可愛くないこと。

さて、新3部作はどうなっているのか。なんだかんだで楽しみだわー。
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by april_cinema | 2015-11-10 00:00 | Starter
2015年 11月 09日
感想_スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲
b0130850_2145951.jpgなんかよく分からない展開! 『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』iTunesレンタル鑑賞。遠い昔、はるか彼方の銀河系で…。デス・スターを破壊したものの、帝国軍の反撃に苦しめられていた反乱軍。ルークは、オビ=ワンの幻影の指示により惑星ダコバへ到着。そこでヨーダの元、ジェダイになるべく訓練を行う。その頃、ハン・ソロやレイアは、旧知のランドの裏切りにより帝国軍に襲われ窮地に。ルークは修行もおわらにうちに彼らを救うべく飛び出して…・・。

旧3部作の真ん中、なんだかエピソードがやたらと細切れに展開していく気がしてニントモカントモ。まず冒頭のシーン、ルークは不用意に怪物にやられて死亡寸前。でもフォースの力で助かったけど、その力っていつの間にマスターしたんだっけ? ソロのおかげで助かったとはいえ、ヒーローらしからぬ行動とピンチ。頼りないぜ…! 後からウィキ読んだところ、撮影前にルークの人が顔に怪我しちゃったから無理矢理シーン追加して整合性とったとか…。ま、それも笑い話か。

ヨーダと会ってからも、いまいちどんな修行してるのかよくわからず、苦労も伝わらないままあれよあれよで能力はレベルアップしている風。でもそれを捨てて飛び出しちゃうルーク。少なくとも、メンタルは成長してないって言えると思いますこの時点で。そして相変わらずフォースの力には何の説明もない。あえてだろうけど。

で、なんか大した盛り上がりもないままに、まさかのベイダーとの対面。手も足も出ないのに、ベイダーの味方になることは拒み、一丁前に脱出。ベイダーの親心がみすみすルークを逃したってことなんだろうけど、ルークの成長が全く語られないのなんなんだろう。旧作ってことで心静かに見てるけど、今劇場公開してたらボロカス叩かれそうだな。それも含めてレトロ感を味わうべきなんだろうな。大体ダースベイダーの強さもさっぱり描かれてないから、どのくらいの敵なのか見当もつかないぜよ。てか、ルークの父親だったことには驚いたけど!(その設定知らなかったです)

3部作の真ん中にありがちな中だるみというか、どこにも辿り着かない感。でも最後のハン・ソロ冷凍保存されちゃうのこわー! しかも宇宙に放り出されちゃうのなー!
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by april_cinema | 2015-11-09 00:00 | Starter
2015年 11月 08日
感想_スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望
b0130850_20564593.jpgついに観始めました! 『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』iTunesレンタル鑑賞。遠い昔、はるか彼方の銀河系で…。帝国軍の圧政に対して反乱を起こす反乱軍。レイア姫は、帝国軍の拠点であるデススターの設計図を盗み出すことに成功するが追っ手に捕まってしまう。しかし間一髪で、そのデータをR2D2にコピー。C3POとともに脱出したR2は、ある星でルークという青年と出会う。そして、レイア姫が探していたオビ=ワン・ケノービという男もそこにいた。彼は、かつて帝国軍と戦ったジェダイなのだった。

いよいよ来月に迫ったスター・ウォーズの新作。なんかすごい祭りになりそうなので、その流れに乗るべく6作全部観ることにしましたよ。てことでもちろん公開順に観ます! いやーこれを40年近く前に作っていたと思うとすごいねー。もちろん今見たらチャチさはあるよ。でも40年前でしょ、すごすぎるわ。宇宙のシーンも戦闘シーンもライトセーバーも宇宙のキャラたちも。変にリアルすぎない愛らしさが、なんか今も古びなくていいね。と、妙にほっこりした気持ちで見ました。

展開は、最近の作品とは比べ物にならないゆるさですね。設定も甘々だし、宇宙規模の割になんだかとんとん拍子なストーリー、デススターの警備はどうなってるんだとか、宇宙の秩序も不明、そもそも帝国軍と反乱軍の大枠の設定もまるでよくわからないなど、突っ込みどころは無限にありそうだけど、まあ最初から6部作とか言われてたわけだし、それはおいおい明らかになってくのかな。

一番思ったことは、主役扱いであろうルークの印象がものすごく薄いこと。ヒーロー扱いなはずだけど、ハン・ソロの方が美味しいとこ持ってくしジョークも冴えていてなんかかっこよく見えるし、オビワンもミステリアス強そう(あの絶対死んでないだろフラグ!)、C3POにR2D2も愛らしいし、チューバッカは図体でかいのに弱そうなのも面白い。やたら気の強いレイア姫もいいじゃないか。で、ルークは? ジェダイの血を引いてる感じ、全くなかったよ! でもそれも、これからの布石だったんだよね、きっと。

しかし改めて、このシリーズが後の映画にものすごく影響与えているんだろうことを薄々感じたなー。『ガーディアン・オブ・ギャラクシー』なんて完全にフォロワー作品だったんですね。気づいてないだけで、他にもすごいいろいろありそう。そういうつながりとか、いろいろ読み漁りたくなっちゃうけど、とりあえずまずは3部作見てからにしよっと。繰り返しになるけど、40年近くの作品を今も楽しめるってものすごいことですよね。
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by april_cinema | 2015-11-08 00:00 | All-Star
2015年 09月 19日
感想_進撃の巨人 エンド・オブ・ザ・ワールド
b0130850_22131180.jpgよくわかんねー。『進撃の巨人 エンド・オブ・ザ・ワールド』9月19日公開。突如巨人化し、人類の窮地を救ったエレンは拘束され軍法会議にかけられる。指揮官は、エレンを敵視し、抹殺しようとするが、そのとき突如鎧の巨人が現れ、エレンを救出する。目を覚ましたエレンは、そこにいたシキシマから、この世界の成り立ちを聞き…。
映画『進撃の巨人』公式サイト

とにかく前編にも増して勢いよく酷評されているようですが、でも前編見た以上後編見ないと、前編だけ見てるほうが損じゃん!という貧乏性と、あまりに酷評されてるとそこまで悪くないよ!って言いたくて見に行きました。平日の夜、やはりこういう作品の客層は、こういう作品の感じでした。

とりあえず話の薄さにまずはマイッタかな。前編も薄かったし、1本で足りるものを制作費回収のために2本に分けているのだろうとはわかっていたけど、それにしても薄かった。90分かけて謎はロクに解かず、戦闘もちょろちょろっと2〜3回で終わりだもんね。間にドラマがあるわけでもなく。そして、結局原作もまだまだ謎が多い話なところをちょこっとイジって映画にしたところで、よくわからないものは、よくわからないままだったわ。むしろ、説明も足りない分、もっとよくわからなかったよ、という感じ。エレンが何したいのかも、ミカサが何したいのかも、いろいろワケわからず、シキシマも指揮官もなんだかなぁ。仲間の怪力で自爆塔ぶっ壊しとかも意味あったんだろうか。。

そしてバトル。巨人対巨人というだけで、やってることは人間とまったく同レベルのケンカという、見どころのなさにびっくりし、しかも人間時代はまるで相手にならなかったのがなぜか普通に勝ってしまう不思議さ。最後の超大型巨人とのバトルになると、エレンひとり握り潰せないってどういうことやねん! と、それぞれの強さのアンバランスさに困惑を隠せず。これはさすがに工夫がなさすぎてつまらんわ。お前ら、普通の巨人にも四苦八苦してたはずじゃんかよー。あと、一度気を失ったエレンの目の覚まし方よくわからんし、人間に戻って体力ゼロのままラスボスに挑むの無謀すぎるーーー!

エレンは絶叫し続けるだけだし、エレンとシキシマ兄弟フラグも特に回収されることはないし、壁の外は都合よく海で、彼らはなに、ふたりだけでこの世界からオサラバしちゃうってこと? 仲間を置いてっちゃまずいでしょうよ。エンドロール後の余計なあれは、脚本の町山さんがアメコミの真似でもしちゃったんですかね。微妙すぎましたわ。いちばん面白かったのは、エレンの塔ちゃんを草彅くんが演じてたことくらいでしょうか。

ということで、噂通り全然面白くありませんでした。でもね、そもそもこの映画に何も期待しないよね、初めっから。だから、特にがっかりとかもしなかったよ僕は。なんか今回、みんなが酷評してるからって、それに乗っかるように批判しまくるのはなんだか健全じゃない気がしたよ。いや確かに面白くはないんだけど、オリンピックエンブレムと同じ匂いを感じた気がしましたわ。てことで、このパート2は公開1ヶ月ちょいにして、急速に上映館が減っております。まあそれも当然だろうけれども。

中島哲也監督だったらどうなっていたんだろうなーと思う人はきっと多いでしょうね。

>>>前編の感想
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by april_cinema | 2015-09-19 00:00 | 6th-man
2015年 09月 11日
感想_キングスマン
b0130850_18292519.jpgスーパークール&ウルトラクレイジー!!! 『キングスマン』9月11日公開。ロンドンの高級テイラーに勤めるハリー。しかし本当の顔はどの国にも属さない世界的最強諜報員集団キングスマンのメンバー。彼は、かつて自分の命を救った元キングスマンの息子・エグジーをスカウトし、エグジーは選考試験に臨む。その頃、IT長者のヴァレンタインは地球保護のための人類滅亡計画を進めていた。はたしてキングスマンはこの計画を止められるのか!?
映画『キングスマン』オフィシャルサイト

『キック・アス』ノリのスーパースパイアクション炸裂! とにかく全方位カッコエエーーーーー! まずは衣装。英国紳士100%のスーツ&メガネ姿でキレまくりのアクションを披露するコリン・ファースが格好いいのは言うまでもなく、くすぶりエグジーの若者ストリートファッションからの、訓練に臨む際のブリットチェックなつなぎとかシャレオツすぎで、そして敵キャラを演じるサミュエルLジャクソンは英国トラッドと対局をいく最先端モードなセレブファッション。もうこれ見てるだけでもお腹いっぱいです。スパイ用の小物たちも傘、靴、メガネとハイパースペックかつ恰好よすぎね。はーほれぼれ。

それ以上に最高なのはアクションのビジュアル全般ね。初っ端の中東からアルゼンチンまでのオープニングは見事すぎるよ。ランスロットも十分格好良かったのにその上をいくガゼル登場の超絶インパクト! オスカー・ピストリウス真っ青。からの、ハリーがエグジーを守るところの映像感覚はたまらなすぎる! エグジーが身体能力生かして自宅から脱出も素敵。さらに教会での大乱闘から、最後はまさかの脳天大爆発連打! あれ、なんか現代アート作品であんなの見たような気がするけど、思わず笑っちゃうほどのスパークっぷり。とにかく動き、映像感覚、そしてそれを数倍効果高める音楽も非の打ち所なしね。R15指定になるくらいには残虐シーンもあるけれど、そこはあえての非現実的ご愛嬌。あんまり真に受けずに笑って流しちゃうのが正解ですな。

「マナーが人を作る」ほか、名言もじゃじゃ漏れだし、キャストがみんな格好いいし、この興奮はもう止められません! 130分弱、スクリーンかぶりつき確実。さすがはマシュー・ヴォーン監督というしかないっすわ。合間に挟んだイギリス流のインテリジョークもたまらないし、ラストのスウェーデン王妃のエロテロリストっぷりも完璧でしたわ。あとから知ったけど、これもコミック原作なんだね。続編絶対やるだろうと思ったら、やっぱりやるみたいで、日本も舞台になるとかなんとか。それは楽しみすぎるじゃないの。

これは数あるスパイ映画の中でも金字塔レベルでは。いやはや格好良すぎてたまりません。クロエ・モレッツはいないけど、タロン・エガートン君がいる! 今年のベスト10入り確実、必見の1本です。
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by april_cinema | 2015-09-11 00:00 | MVP
2015年 08月 07日
感想_ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
b0130850_1145369.jpg安定の面白さ。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』8月7日公開。ロンドンで敵の罠にかかったイーサン・ハント。しかし謎の女性イルサの手によって解放される。その頃、IMFは数々の騒動を理由に解体を命じられ、ハントは単独で地下に潜り、シンジケート殲滅のため行動する。半年後、ハントが現れたのはウィーン。オペラ座で、ハントは黒幕を追い、そこに3人の不審な人物が現れ…!
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』公式サイト

最近のハリウッドアクション大作の安定感はすごいなーと思います。見てないけどジュラシックも評判いいし、アベンジャーズはじめアメコミものもね。これ、相当マーケティングとか、いろんな分析検証が進んで、脚本も編集もアクションも相当緻密に作られてるんじゃないかと思うのですがどうでしょう。

という余談はさておき、チラシの飛行機しがみつきシーンはなんと開始10分で登場する前フリのみとは驚いた! 過去ならクライマックス級のこのシーンは序の口で、オペラ座での曲芸戦闘が続き、モロッコでの水中遊泳からのカーチェイス to バイクチェイスへ。そしてラストはロンドンで。息をもつかせぬ展開で、130分あっという間なんだよねー。派手さでは、前作のブルジュ・ハリファよじ登りなどなどには負けるけど、それでも十分面白かったよ。ハントのとぼけた感じいいよね〜。

トム様はさすがにお年を召されてキレはなくなってきたと思うけど(ボディもなんか微妙な味わい)、全体のチームワークでカバー。ヒロイン役のレベッカ・ファーガソンはキャサゼタ姐みたいだなと思ったらまだ31歳。ただの老け顔でしたか。もうちょっとスターオーラのあるヒロインだとなおいいのだけれど、そっちに走らないのがこのシリーズのいいところなのかもね。

しかし、小道具がいちいちハイパーすぎて萌えるんだよな。鍵をあっさりあけちゃうやつも、3Dで簡単に作るマスクも、目に入れられちゃうカメラも、その他もろもろ。そういえばケータイやタブレットはウィンドウズ全開でしたね。あと、アリババピクチャーズってなんだー! あのアリババがいつの間にか映画進出して出資してるじゃん。びっくりしたなー。

てことで、5作目も安心のMIブランド。トム様が老け込む前にとっとと6作目いっちゃってくださいまし!
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by april_cinema | 2015-08-07 00:00 | All-Star