2009年 01月 10日
感想_きつねと私の12ヶ月
b0130850_9394327.jpg純真無垢な心がないときつい。『きつねと私の12ヶ月』1月10日公開。10歳になる少女リラは、ある日きつねを見つける。その姿に一瞬で心奪われたリラは、きつねと仲良くなりたいと心から願う。それからは来る日も来る日もきつねを探す毎日。いくつかの季節がめぐり、やがてリラはきつねと仲良くなり、ティトゥ(おちびちゃん)と名付ける。すっかりうち解けた頃、ティトゥを自分の部屋へと招き入れるが、そこで予期せぬ出来事が待っていた。
きつねと私の12ヶ月|2009年1月10日(土)新春ロードショー

いやーピュアすぎておっさんにはきついぜ。まず、きつねに一目惚れって心境がもうわっかんないもんなー。その時点で距離を感じてしまったもん。確かに、きつねかわいいよ。ドキュメンタリーさながらの映像で、こんな動きもするんだー!って純粋な発見もあったさ。けど、やっぱノレなかったのは確か。もちろん、山々の映像は驚異的に美しいんだけど、それも大きく心を動かすまでではなかったかね。

なんで台詞と、リラ自身のナレーションの声が違うのだろうと最初から最後まで違和感でしたが、そーゆーことね。その線自体は想定の範囲内だけど、こんなオチが用意されてるってのはちょっとびっくり。あの一瞬のできごとは痛々しさも覚えるほど。にしてもブスカワのリラちゃん、10歳ってこんなもんだっけ?ってくらい幼稚にも思えたり、その独占欲にイラっとしてしまったり、なんかいろいろと翻弄されましたわ。これってつまりオレが純真な心を失ってしまってるってことに他ならないっすね。

果たしてこれで大人がいやされるのかどうかは謎ですが、お子たちにはとてもよいと覆います。景色の美しさは文句なしでし。
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by april_cinema | 2009-01-10 00:00 | Starter


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