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2009年 01月 01日
感想_ウォーターボーイズ
感想_ウォーターボーイズ_b0130850_2339518.jpg期待したほどには楽しくないけど。『ウォーターボーイズ』DVD鑑賞。部員は1人だけという唯野高水泳部。新顧問になった美人巨乳女教師佐久間に惹かれて有象無象が集まったところ、なんとこの先生はシンクロが専門。てことで残ったのは鈴木をはじめとした妙な5人。ようやく始動、と思いきやいきなりの佐久間先生妊娠発覚でソッコー離脱。文化祭でのお披露目を約束してしまってたこの5人、ドシロート、そもそも男、はたしてシンクロなんてできんのか!?
映画「ウォーターボーイズ」WebSite

ようやく今更の鑑賞ってことで、うーん、期待してたほど爆発はしなかったわ。観た順番のせいなのか、『スウィングガールズ』のほうが面白く感じちゃったけどどうなんでしょ。やってることはどっちも同じなんだけどね、得物が違うってだけで。でも、同じ動機不純にしても、『ガールズ』のほうが途中からジャズにハマってくのがよく描けてたと思うの。『ボーイズ』は、本当にいきあたりばったりすぎて、練習にしたってマンガじみすぎてて感情移入できず…。

でも、そうはいってもクライマックスのお披露目シーンは素敵だったなー。シンクロが持ってる本来の美しさに若いメンズのはちきれボディが躍動して、こりゃたまらんわ。しかも部活を取り入れたサンプリングっぷりもステキ・マックス。竹中直人じゃなくてもプールに入りたくなるよ〜、一緒にシンクロしたくなるよ〜〜!!

ブッキーも今観ると若々しい! し、玉木君はこの頃から演技がちっとも変わってないな〜と。そしてそれ以外には特にめぼしい人材がいないってのも意外なポイント。公開当時に観ればきっとすげーハマったんだろうけど、今観ると、まあフツーかな、ってところです。ごちそうさまでした。

by april_cinema | 2009-01-01 00:00 | Starter


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