2009年 04月 24日
感想_バーン・アフター・リーディング
b0130850_1273110.jpgオトナのジョークってやつですな。『バーン・アフター・リーディング』4月24日公開。CIAを辞めたオズワードは、自伝を書くことに。彼の妻は、ハリーという男と不倫する一方で、当のハリーは出会い系サイトでさまざまな女を漁りまくり。その中の1人、リンダはスポーツジムで働く全身整形願望持ちの枯れかけ女。ジムのロッカーに落ちていたCDには、なななななんとCIAの国家機密データが! 同僚の筋肉馬鹿男チャドとデータの落とし主を探し当て…。
映画『バーン・アフター・リーディング』公式ページ

コーエン兄弟のクライムコメディは、ホントしょーもない類いのお冗談。クライムでもないだろーってくらいのおちゃらけおふざけオバカモード全開です。最初っからそういうつもりで観るのが正しいし、5大キャストたちもそのつもりで演ってるから、爆笑とか唸るほどに練り込まれた脚本とかは期待するべからず。だって本当にどうしようもないヤツらと、しょうもない話なんですもの。長官のリアクションも頷けます。Hahahahaha。

もう少しオバカキャラや軽妙トークで笑わせるのかと思ったけど、シュールな空気感止まりで露骨に笑いは狙わない。総じておかしいんだけど、笑わせるための笑いってのは2〜3回だけ。それよりは、ポンポン話を進めて(進んでるんだか退行してるんだか)その悪ノリを楽しめばオーケーよ。細かいツッコミとか、あそこが巧い、なんてナンセーンス。ホント、悪い冗談てこういうことだな、と。画の切り替えとかは、らしい感じでした。

最後の大オチの付け方はお見事。前のめりで観ると、なんじゃこりゃ!になりそうだけど、大人の余裕をもってブランデーでもくゆらす気分でいなしながらお楽しみあそばせ〜★ タイトル、見る前はどういう意味?だけど、終わって納得。読んでから焼け! なーるへそ。
[PR]

by april_cinema | 2009-04-24 00:00 | Starter


<< 感想_グラン・トリノ      感想_キング・コーン 世界を作... >>