2009年 07月 10日
感想_ノウイング
b0130850_23204478.jpgメガトン級のメガテン〜!! 『ノウイング』7月10日公開。宇宙物理学教授のジョンは、息子ケレイブの小学校の記念式典に参加。50年前の生徒たちが埋めたタイムカプセルが掘り起こされ、ケレイブに手渡されたのはナゾの数字の羅列。しかしジョンは、それが恐るべき意味を秘めていることに気づく。なんとその数字は過去のいくつもの大惨事が起きた日付と、死者の人数、そしてそれが起きた座標を正確に予言していた。そして、その日付は今日以降にあと3つ。ジョンは悲劇を止めるべく行動を起こす。
『ノウイング』オフィシャルサイト|7月10日(金)ロードショー

前半はまずまずスリリングな展開。予言の数字というミステリーを、そこそこ緊張感もって描いていきます。が、さして意味のない前フリがなげーってば。数字のもつ意味に気がつくまで30分超はさすがに時間かけすぎ&必然性なさすぎ。そして中盤はVFXを駆使しまくって、まあエフェクトってことはバレバレだけど、迫力はまずまずじゃないかなー。地下鉄クラッシュは『252』を思い出したけど、あれより数段迫力レベルが上って感じ。ジョンは学者先生とは思えないほどのタフガイだしね。さて、あとはこの大風呂敷をどう収めてくれんのか、期待が膨らむぜ!

あぼーん。アホになるかと思ったわ。膨らませた期待が弾け飛ぶこの驚愕のオチ…口が裂けても言えないよって感じ。ほとほと驚きました。そして思わず脱力失笑してしまうほどに。でもまあそういう話なだけのことか。別にいいのか。そんなにがっかりすることでもないのかもしれないけれど、中途半端に乗りかかってしまったわっちとしては、ずっこーん!ってなったことは事実。とどめのVFXが霞んで見えちまったのも本当です。

ルシンダの役割ってなんだったんだろう? とか、あの石の示していたところは? とかちょいちょい疑問も残るけどそれも目をつむろう。つまるところ、これは予言じゃなくて預言。すべては神の意志だったってことだよね。ルシンダはその重みに耐え切れず、そしてジョンがなにをしてもこのエンディングは避けようがなかった。と考えれば納得もいくか。超自然的とすればなんだって受け止められるけど、でもこれを見せられてどうだ!って言われても、どうもこうもねーよ!ってところ。

ディザスターでオカルトでアクションで家族愛。ジャンルごちゃまぜなことも忘れるほど、とにもかくにも驚きすぎて目が点でした。ある意味貴重!
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by april_cinema | 2009-07-10 00:00 | Starter


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