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2009年 08月 17日
感想_X-MEN
感想_X-MEN_b0130850_0105341.jpg やっぱり9年もたつとね。『X-MEN』DVD鑑賞。突然変異で超能力を手にした人類、ミュータント。世界で彼らは迫害の対象となっていた。ミュータントである少女ローグは、触れた相手の生命力と、ミュータントの能力を奪うという能力を持つ。自分の存在を憂いた彼女は家を飛び出し、3本の爪を操り、過去の記憶を持たないミュータント、ウルヴァリンと出会う。2人は、マグニートーという人類を敵視するミュータントに狙われるところを、立場を逆にするプロフェッサーによって救い出される。
20th CENTURY FOX HOME ENTERTAINMENT_X-MEN

10年近く前の作品だからね、やっぱりVFXの物足りなさは否めませんなー。ウルヴァリンの肉弾戦をはじめ、ストームが呼ぶ嵐やサイクロップスの光線も迫力足りないし、敵側ミュータントの能力もしょっぱいわー。そもそもアクション少ないし。サブキャラたちも弱かったかなー。もう少しマグニートーとプロフェッサーの背景はあってもよかったような?

そして意外と設定がややこしいよね。記憶を持ってないウルヴァリン、そしてミュータントと社会のかかわり。政府の法案がどういうものなのか、すんなり理解できなかったりもしてちょっと困ってみたり。アメリカじゃもう織り込み済みの設定だから端折ってんのかしら?

これを言っちゃ身も蓋もないけど、ウルヴァリンは時代的に過去なはずのスピンオフ版のほうが筋骨隆々で強いですね。笑 まあシリーズのオープニングとして楽しみました。

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by april_cinema | 2009-08-17 00:00 | Starter


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