2009年 09月 05日
感想_BALLAD 名もなき恋のうた
b0130850_4523095.jpgものすごく普通の時代劇。『BALLA 名もなき恋のうた』9月5日公開。真一少年はある日、戦国時代の天正2年へとタイムスリップしてしまう。春日の殿様の前に引っ立てられるものの簾姫のはからいによって許された真一は、鬼の異名を取る井尻又兵衛らと交流を深めていく。この又兵衛、簾姫と幼なじみであり互いに身分違いの好意を抱いていた。しかし簾姫は、隣国の大倉井高虎との政略結婚話が浮上する。
BALLAD 名もなき恋のうた

『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』を原案に、実写リメイクということで、クレしんは観てないけれど大感動という評判だけは耳に入ってたからけっこう楽しみにしていたんだけど、期待ハズレ。アニメ発信のどんな奇想天外なストーリーが繰り広げられるのかと思ったら、どこにでもありそうな普通の時代劇だよー。身分違いの恋なんて戦国時代はおろか何千年も前から洋の東西問わず繰り返されて来たネタなのでは…。タイムスリップは大した意味を持つこともなかったし。

まあ手垢がついていて悪いということではないんだけど、キャラクターにまったくヒネリがなく、強いけど奥手な大将と、奔放で勝ち気なおてんば姫って…。そんな姫を狙うのが残忍な大国の殿様って……。真一たちの活躍もてんで少ないし、どこが見所なのか全然わからんかったわ。VFXを駆使して再現した戦国時代ってのはそりゃーがんばってるなーとは思ったけど、それはあくまでオマケだよね、この作品の場合。

結局いいところをまるで見出せないまま予定調和でフィニッシュ。いったい何が起きているのか、こりゃオリジナルを検証しないと気がすまないわ。
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by april_cinema | 2009-09-05 00:00 | 6th-man


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