2010年 09月 25日
感想_おにいちゃんのハナビ
b0130850_0111239.jpgま、またも西田マジックに! 『おにいちゃんのハナビ』9月25日公開。入院生活から華が帰宅すると、兄の太郎は引きこもりになっていた。体の弱い華のため、東京から新潟への引っ越し後、学校にうまく馴染めず孤立したことが原因らしい。華は、太郎に昔の元気を取り戻してもらうべく行動を起こす。が、華は病気を再発させ、再び入院することに。太郎は、華のために約束する。地元の名物である花火大会で、華のための花火をあげることを。
映画『おにいちゃんのハナビ』公式サイト

実話ベースだそうで、新潟の片貝町の花火大会が舞台に。ここでは、花火を神社に奉納するというしきたりがあって、各世代ごとに同級生がチームを組んであげたりしているとか。で、それぞれ一発一発の花火にはいろんな想いをそれぞれに込めているんだって。安産祈願とか、長寿祝いとか、その他もろもろ。実話ベースなので、この設定は覚えておきたいところ。

実際のところ前半はかなりダルイです。引きこもりの実情ってのがどんなもんか知りませんが、まあゆるゆるですよ。太郎はすぐ外に出て来るし、地元の成人会チームはわかりやすく拒否反応示したりするし、なんじゃこりゃーな感じ。がしかし、それでもクライマックスには涙をこぼさせるのはなんですか?と思ったら、脚本が西田征史さんだったよ。『半分の月が上る空』だよ。『ガチボーイ』だよ。『ママさんバレー』だよ! 納得。花火力をかなり借りているとはいえ、最後はベタにぐっときちゃったな〜。

谷村美月は剃髪で臨むし、高良君はダサい役柄ですけど、あのスイートボイスはここでも威力を発揮。ボソっとしたつぶやきがなんであんなにナイーブですかね、しかし。ま、非常にお涙頂戴な物語ですけど、思ってたより良かったですわ。てか、花火大会より前に公開できなかったんですかね。そしたら新潟行っちゃう人も増えただろうに。
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by april_cinema | 2010-09-25 00:00 | Starter


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