2011年 10月 01日
感想_ステイ・フレンズ
b0130850_8564153.gif久々のヒットラブコメ! 『ステイ・フレンズ』10月1日公開。LA在住のアートディレクター、ディランは「GQ」からの仕事の誘いでNYへ。彼をヘッドハントしたのは女性のジェイミー。明るくオープンな性格のふたりはすぐに意気投合し、仕事もうまくいく。プライベートでも接近するふたりだったが、過去の恋愛経験から純粋な恋仲になることを避け、感情なしのカラダだけの関係を結ぶことに合意。うまく行っていたふたりだが、ジェイミーには新しい恋が。そしてディランにはアルツハイマーの父親がいた。
ステイ・フレンズ - オフィシャルサイト

楽しかった〜! カラっと明るくハッピー、陽気でゴージャスなロマコメ。ネタは完全に『抱きたいカンケイ』と丸かぶりなのにこっちのほうが断然おもしろい。話は、出会って近づいて離れてまたくっつく、のボーイミーツガール典型王道ストーリーなんだけど、キャストが変わって、見せ方を変えたらこんなに楽しめるんだな〜。という好例。楽しいロマコメはほんと元気になれます。

主演はジャスティン・ティンバーレイクと、ミラ・クニスという新しめの組み合わせ。ジャスティンは、『ソーシャル・ネットワーク』のショーン・パーカーよろしく、今時のデキるクリエイター風情がお似合い。日本版のチラシだとやけに軽いオトコっぽく描かれてるけど、映画の中ではわりと誠実でシャイなオトコですよ。父を尊敬しそれゆえに父の病気に胸を痛めてるし、甥っ子想いだし、かつて出て行った母のことが小さなトラウマになっていたり。

お相手のミラは、『ブラック・スワン』の挑発する危険さは影を潜めて、アグレッシブだけど恋に恋する現代ガールで、コメディセンスも上々じゃない! デカ目のインパクトは強烈で、セクシーさはさほどでもないけど、かなり魅力的! 下ネタも口の悪さも飛び交うふたりの相性はかなりよかったなー。軽いノリで全然セクシーじゃないベッドシーンもよかったですとも。

加えて、NY&LAの対比も、アメリカ本土童貞のオレには新鮮〜。特にNYのフラッシュモブはすっごい楽しくなっちゃった。YouTubeでも観てみたけどこれ実際に生で遭遇してみたいな〜! てかオレも踊りたいな〜!!! 細かいジョークもキレてたし、ディテールをちゃんと全体で回収しているところがお見事。それぞれの家族も効果的なエピソードになっていて(リチャード・ジェンキンスの鉄板っぷりよ!)、本当によくできた1本。ノーマークだったけど秋のデート映画の大本命だわ。
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by april_cinema | 2011-10-01 00:00 | All-Star


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