2011年 10月 01日
感想_リミットレス
b0130850_8465410.gifB.クーパーはイケメンてことでオーケー? 『リミットレス』10月1日公開。一行も書けずに怠惰ライフの駄目作家エディ。恋人のリンディにも愛想を尽かされたそのとき、かつてのガールフレンドの弟ヴァーノンが怪しげなクスリを持って現れる。それはなんと人間の脳の機能を最大限に引き出すという。試しに使ったエディは覚醒する。かつてどこかで小耳に挟んだだけの記憶を自在に引き出せ、それを論理的に組み立てることができ、先の先の先まで予見できるように。さらには運動能力まで飛躍的に改善される。しかし、ヴァーノンは何者かに殺され、薬を持つエディは追われ、さらに副作用まで出始めるが、エディは薬を止めることができない。はたして彼の行く末は?
映画「リミットレス」公式サイト 10月1日(土) TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか 全国ロードショー

痛快ドラッグスピードエンターテインメント! いやー面白かったっす。人間の脳は30%程度しか使われてないって話はよく聞くところで、それをスーパー改善させちゃうドラッグの物語。駄目作家はあっという間に覚醒し、あまたの語学をわずかな時間で習得。味をしめた彼は大金を求めて株式の世界へいくという。ありとあらゆる情報をすべて記憶し、自在に引き出せ、それゆえに未来すら高確率で予見できるようになる、というのは、意外なほど説得力があるんだな。そしてブラッドリー・クーパーがこの役お似合いなんだよねー。駄目っぽい姿は『ハング・オーバー』でも見せてくれてるし、スマートになったときのイケメンぶりも『ウルトラ I LOVE YOU』に続いて完全に証明されたよね。

なにげにサスペンス色も強くて、薬が切れかかって来ると、ハイスピードの反動か記憶がおぼろになっていく。その間にもしかしたら自分は殺人を犯しているのかもしれない、という疑心暗鬼にとらわれ、そして最大の大仕事のときに肝心の薬が手元にない。そして何者かに狙われ追いつめられて…!という展開。ありがちといえばありがちな展開だけど、わりとドキドキするのはビジュアルエフェクトの強さも大きいね。ハイになってるときのスピード感がアニメ的でもありながらクールだし。

そして何より良かったのは最後の回答です。これはネタバレになっちゃうけど、よく超能力とか魔法の力を手に入れた時に、調子に乗って余計なことしてるヒマがあったら、真っ先にその力を半永久的にしてしまえよ!っていうツッコミがあると思うのですが、まさにこれはそれ。ドラゴンボール7つ集めたら「なんでも願いを叶えられる神様にしろ!」と願うべきってことです(ドラゴンボールだとこういうのはナシってルールが追加されてたよねたしか)。

てわけで、テンポよく痛快に楽しめる良作エンターテインメント。ただひとつ、ごひいきだったアビー・コーニッシュがなんとなく愛らしさ減って強めの顔になってたこと。ニコール・キッドマン、ナオミ・ワッツみたいにオーストラリア女優は顔がきつくなる傾向あり??
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by april_cinema | 2011-10-01 00:00 | All-Star


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