2012年 09月 01日
感想_コロンビアーナ
b0130850_22152543.gif子役がスゲー。『コロンビアーナ』9月1日公開。幼き頃、両親を目の前で殺されたカトレア。なんとか窮地を脱しシカゴの叔父のもとに身を寄せ、成長した彼女は美しき殺し屋となっていた。すべては、両親の敵であるドン・ルイスを討つため。彼女は叔父からの暗殺仕事をこなしながら、独自に極秘計画を進めるが、敵にその動きを察知されてしまう。
映画『コロンビア-ナ』公式サイト 9月1日(土) 新宿バルト9ほか全国ロードショー

リュック・ベッソン制作の女子スパイアクション。ゾーイ・サルダナ演じるヒロインのカトレアが単独でタフな任務をこなしていくその姿がテンポよく描かれています。変装して、忍び込んで、体術も武器も知恵も美貌もフル活用していくさまは、目新しさはそれほどないけれどクール。だけど、けっこう無茶な計画立てちゃったもんで、敵にしっぽつかまれて弱点つかれちゃうのはお約束すぎたかもね。そして彼氏に甘えちゃうあたり、非情なようでけっこう隙を見せ過ぎてて、なんか逆にリアリティないわ。カトレアはもっと復讐に徹していていいと思うぞ。まあエンターテインメントですからそのへんはよしとしよう。

それより何より素晴らしかったのは、子供時代のカトレアを演じたアマンドラ・ステンバーグちゃんでしょうよ! 聡明な瞳で敵キャラに真っ向から立ち向かい、そこからの逃亡劇は超〜格好よかったわ! スタント使っているだろうとはいえ、彼女がコロンビアの町中を駆け抜けていく姿に惚れ惚れした。もっと彼女の活躍を観ていたかったくらい。この映画をステップにして、『ハンガーゲーム』でのキーとなる役も勝ち取ったんだって〜。そんなエピソードも納得の光りっぷりだったわ。

ストーリーは結局わりとよくある復讐譚になってて、カトレアの迂闊さで周りにも迷惑かけつつなんだけど人間ドラマがちょっと弱いので最後に残るものがあんましないのが残念。だけど、全般的にスピード感あって映像かっこよくて、よくまとめられた佳作。キャストの見栄えがもう少しよかったら注目度もあがってたかもー。
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by april_cinema | 2012-09-01 00:00 | Starter


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