2013年 04月 27日
感想_17歳のエンディングノート
b0130850_2273615.gifダコタんに泣いた! 『17歳のエンディングノート』4月27日公開。白血病を煩って来た少女テッサは、17歳になり死期が迫っていることを知る。そこで彼女がしたことは、死ぬまでやりたいことリストの作成。ドラッグ、セックス、ありとあらゆることをリストアップしていたが、隣に越して来たアダムと思わぬ恋に落ちて…。
映画『17歳のエンディングノート』公式サイト

いわゆる難病もの。だけどとてもよくできていて泣けた。ダコタ・ファニング、子役から脱皮していい女優になりつつあるような気がします。今作では、気が強く、冷静に自分の病気を受け止める少女を好演。そう、テッサはあまりに長く病気と付き合って来たからこそ、冷静にその事実を受容していて、取り乱す家族をよそに落ち着いているのです。そのキャラが描けてるから、アダムと出会って以降の変化が、愛おしくもありそして切なさを増幅させるんだよなー! 死ぬことを恐れないようにしていたのに、恋をしたことで急激に怖くなってしまうその姿。切なすぎる!

そしてアダムもまたいいんだ。良い奴なことは百も承知だけど、それゆえにテッサに対して誠実に向き合い、無力さを抱えながらも最後まで彼女のことをまっすぐ見つめる姿にこれまた泣かされるぜ。あくまでこのふたりの感情をきちんと描くことを大事にしているので、わざとらしいお涙頂戴とかないのに、泣けてくるんだよね。

青春だから、難病だからじゃなく、今を大切にすること。すべての瞬間は輝かせられることを教えられる1本。あまり大きく宣伝されていないけれど、多くの人が見るに値する良作だと思います。



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by april_cinema | 2013-04-27 00:00 | All-Star


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