2013年 11月 29日
感想_グリフィン家のウェディングノート
b0130850_22255151.gifなにこのドタバタ劇…。『グリフィン家のウェディングノート』11月29日公開。次男アレハンドロの結婚式を前に久しぶりに集まったグリフィン家の面々。10年前に離婚して家を出た母エリー、彫刻家でダメオヤジな父ドン、医者なのに童貞の兄ジャレド、長女ライラは不妊が原因で旦那とモメてる最中と、みんなそれぞれに問題を抱えている一家。フィアンセのメリッサの両親は結婚に反対しているし、アレハンドロの実の母がコロンビアからやってくるのも問題だし、無事に結婚式を迎えられるのか!?
映画『グリフィン家のウエディングノート』公式サイト

DVDスルーっぽい邦題からして怪しいんだよねー、この手の作品。『エンディングノート』と『ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式』をかけあわせたかのようなタイトルがさ。IMDBの評価も低いしさ、という心配は半分的中、半分はずれってところか。下品なだけのドタバタコメディかと思ってたら、最後は意外といい話風で終わっていきました。

デニーロ、ダイアン・キートン、スーザン・サランドン、ロビン・ウィリアムスという大ベテラン4人に、キャサリン・ハイグル、アマンダ・セイフライドと豪華キャストが並んではいるけど、メインがこのエルダーな4人だけに、ちょっと年上の方の話だったかも。熟年離婚とか、わかれた旦那の恋人との三角関係とか、さすがにあんまり親近感ないし。群像劇っていうほど、それぞれのエピソードに深みはないし。こんだけキャラが出てくるわりに90分なんだからいかにライトかっつー話。

前半はもろ下ネタからスタートして、後半はそれらを収束させつつ、両親世代の絆とか、親子愛とか、そのへんに落とそうとはしているけど、設定がわざと突飛にしすぎているし、やってることはひどいし、「いやーよかったね」で終わらせるのは無理だわ。ジャレドがあんな簡単になし崩しちゃうのも、ドンとエリーのやってることも、説得力ないもん。アレハンドロの母に内情を隠すってのもとってつけた設定だしねぇ。最後の秘密ってのもロクでもなかったわな。

結局のところ言いたいのはアレハンドロ母の言うとおり「アメリカ人がイカれてるのは知ってる」ってことですかね。どうしようもないコメディではなかったけど、あんまり見どころのないホームドラマですたい。
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by april_cinema | 2013-11-29 00:00 | 6th-man


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