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2013年 06月 08日
感想_エンド・オブ・ホワイトハウス
感想_エンド・オブ・ホワイトハウス_b0130850_1016577.gif敵が北朝鮮てのが。。『エンド・オブ・ホワイトハウス』6月8日公開。かつて任務に失敗し、今はホワイトハウスの護衛になっている元シークレットサービスのバニング。ある日、謎のテロリスト集団によってホワイトハウスが一瞬にして占拠されてしまう。大統領は人質にとられ、特殊部隊が殲滅されるのを見たマイケルは、単身ホワイトハウス内部に乗り込んでいく!
映画『エンド・オブ・ホワイトハウス』6月8日(土)全国ロードショー

ジェラルド・バトラー主演の王道アクションエンタテインメント! なかなか面白かったなー。まずはテロリストたちの一気のホワイトハウス占拠は迫力があって、スムーズな展開。人質にとられる大統領、ホワイトハウスのどこかにいる大統領の息子、そしてただひとり、最後の希望として残ったバニング。テロリストたちの要求は、朝鮮半島からのアメリカ軍撤退。さあ、どうなるどうなる!?

そこからの展開に驚きは特になく、バニングがほぼ無敵でぐいぐい進み、息子を発見し、首謀者との対決へと向かっていくわけですが、面白いんだけど、やっぱアジア系がボスキャラってのがどうも迫力足りないように感じてしまうアジア人のサガ。これってただの劣等感なのかな。アジア系でもいいんだけど、もう少しキャラの作り込みがほしいというか、キャスティングの問題なのか、ヤバイ感じ出してほしいんだよな。トニー・レオンとかウォンビンとかだったらけっこうハマりそうな気もするんだけど。ようするにイケメンか、凶悪面出してこいや、って感じか。スマートすぎたよね、主犯が。

でも、アーロン・エッカートやモーガン・フリーマンつーアメリカ側はキャストが揃ってておもしろかったです。アクション、役者、ストーリーとも十分楽しめる娯楽作品でした。

by april_cinema | 2013-06-08 00:00 | Starter


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