2008年 06月 14日
感想_イースタン・プロミス
b0130850_0511899.jpgヤラれた〜! 『イースタン・プロミス』6月14日公開。ロンドンに暮らす助産士のアンナは14歳少女の出産に立ち会う。少女は子供と引き換えに命を落とし、遺された日記から少女の身元を探るアンナ。ロシア語でつづられたそこには、あるレストランの名が記されていた。そこにいたのは、ロシア人マフィアのボス、そのジュニア、そして運転手ニコライ。アンナは闇の世界の入り口に立ち…。
映画「イースタン・プロミス」オフィシャルサイト

スミがかった渋めの映像でじわりじわりと進むサスペンス。お題はロンドンの東欧系アングラ組織。危険な香りに満ち満ちた中、役者たちがシブイ演技を繰り広げてくれちゃうわけで、ヤバそうだな〜なんて思いながらかぶりつき。いきなりのスプラッティングな始まりにはかなり面食らったけど。

話の輪郭が、グレーな映像よろしく霧みたいに少しずつ形をなしながらも、着地点が見えないまま緊張感がどんどん高まる。誰の言葉も信用できない中、ついにキタ!と思ったらなんとそうだったのか〜〜! まんまとハメられましたわ。にしても、タトゥー全開の全裸バトルはアツイぜ。

終わってしまえば、ああなるほどそういう話だったのね、で済まされちゃう類いではある。加えて、かなり暗くて湿っぽい。んだけど、独特の刺激をたっぷり味わわせてくれる佳作です。
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by april_cinema | 2008-06-14 00:00 | Starter


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