2008年 07月 12日
感想_闘茶
b0130850_1621568.jpgマンガっすな。『闘茶』7月12日公開。かつて中国にあったといわれる雄黒金茶と、雌黒金茶という伝説のお茶。京都の老舗茶屋・八木茶舗は黒金茶の呪いがあるといわれ、父はお茶から離れてしまった。娘・美希子は、黒金茶の呪いを解くため台湾へと渡る。
映画『闘茶』公式サイト

お茶を巡る伝説と呪いとバトル。「闘茶」というくらいだから、お茶バトルでいろいろ楽しませてくれるのかと思ったら、なんかお茶探しのどーでもスラップスティックに終始しちゃって、それが別段なにがあるわけでもないもんだから、なんとも中途半端な作品に。ギャグはズルズルだし、あっさり罠にハマったり、色男やら美女やら出てくるのもおざなりすぎて辟易。最後は人情に落としてますけど、途中の展開がゼロに近いので、なんのカタルシスもありません。

どうせだったら、もっとお茶にまつわるエトセトラを盛り込んで、『美味しんぼ』なり『ミスター味っ子』なりトリビア系に仕立てて、なおかつお茶バトルをCG豊かに見た目で楽しませてくれればよかったのに。テレビドラマみたいなカットの割り方も軽率に思えたわ。

系統でいうと『夜の上海』『プルコギ』の間って感じっすかね。中身なさすぎの粗茶でった。
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by april_cinema | 2008-07-12 00:00 | Reserve


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