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2006年 09月 30日
感想_木更津キャッツアイ ワールドシリーズ
感想_木更津キャッツアイ ワールドシリーズ_b0130850_22221213.jpg3日連続でお届けした10.28邦画決戦! エントリー#3『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』10月28日公開!! キャストは言うまでもないっすね。 
木更津キャッツアイ|ホーム

3年ぶりだあぁぁぁぁっ!ってもう3年も経ってたことに愕然としちゃったけど、とにかくキャッツが帰ってきた。ぶっさんが死んでバラバラになったキャッツ。ひとり木更津に残っていたバンビに、謎の声が聞こえて来た。「それを作れば彼は帰ってくる」。声の主は? その真意は? キャッツはどうなる!?

期待を裏切る事なく初っ端から「お帰り」な感じで、笑、笑、笑! 今まで通りのノリ。てか塚本君と、佐藤隆太の演技がすごい上手くなった気がする。2人ともいろんなとこで引っ張りだこ。成長したなー。そういうのを感じられるのもキャッツという「ホーム」があるからか。て感じでドタバタ話は進み、後半からはなにげにけっこうしんみり。完全にぶっさんとばいばいするモードにシフト。最後は笑わせる事なく終わってきます。磯山Pの意向らしいけど、個人的には最後まで笑わせて終わってほしかったナ。。

『TRICK』同様、ファン向け娯楽作品で、キャッツフリークなら普通に楽しめるでしょ。つーか今作、マスコミでのネタバレ禁止が激しく、NGワードだらけ。そこも触れちゃダメなの!? ってわけで、どんな媒体でもほとんどストーリー掴めないと思うので、あとは劇場でお楽しみあれ〜。ちなみに岡田君、相変わらずのパーフェクト美男子でした。

『ただ君』『虹の女神』、そして『キャッツ』と話題の邦画が同日決戦! 勝つのはどれ!? 映画としては『虹の女神』を押すけど、娯楽としては『キャッツ』なのかなー。

by april_cinema | 2006-09-30 00:00 | Starter


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