2008年 12月 27日
感想_アンダーカヴァー
b0130850_123157.jpgどうもポリスものに萌えんなー。『アンダーカヴァー』12月27日公開。1988年NY。警官一家に生まれたボビーは、しかしその家柄を嫌い裏社会に身を置いていた。警官の兄と父が麻薬取り締まり強化にあたり、そのターゲットはボビーが出入りする店のロシアンマフィア、ニジンスキーだった。ボビーは、父と兄から、おとり捜査への参加を依頼されるが…。
映画『アンダーカヴァー』公式サイト||12.27潜入開始

ポリスアクション×復讐もの×家族の絆でまとめあげてて、緊張感ありつつ見てくれもなかなかいい感じ(キャスト的には渋いけど、エヴァ・メンデスがエロくて一癖あってイイ)。だけど、スピード感を求めたせいなのか、ちと展開が都合よすぎるのではないかな、と。まずニジンスキー君がどうも簡単にボビーを信用しすぎてる気がしたのが引っかかった最初。確かにある程度とけ込んでたとは思うけど、"アメリカ人が入れない"と言い切る領域にずいぶんあっさりアメリカ人入れちゃったよね、みたいな。

でもって、父の死が兄弟の溝を埋めるってのはもちろんよくわかるし、納得いくところなんだけど、その展開も安直すぎやしねっすかー、って。そこがこの映画最大のターニングポイントなわけだけど、それをギラリ光らせるほどには前半の布石が効いてなかったと思うのです。別に疑問とか違和感とかはないけど、琴線を揺らすほどの深みはなかったなー。

ということで、ネタは悪くないと思うし演技や雰囲気はいいけど、ストーリーにヒネリと深みが足りないかと。サクサク話は進むんで、混乱することもないし、イイモノとワルモノがわかりやすいのを良しとするか物足りないとするかってとこでしょうか。オレは後者って感じですた。
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by april_cinema | 2008-12-27 00:00 | Starter


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